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はてなインターネット文学賞 「わたしとインターネット」

はてなインターネット文学賞「わたしとインターネット」

 

はてなブログさんを使わせていただいているので、お題を出されたらしっかり答えて記事にしていこうという所存です。では、今回は私とインターネットの関わり合いを時系列で思い出しながら、語っていきたいと思います。

 

 

中学時代~インターネットとの出会い~

私がインターネットと使うようになったのは、今から約12年ほど前の中学2年生の頃でした。とはいっても、実家にパソコンが1台あるだけで、友人とのメールやオンライン将棋対戦など、たいしたものには使っておりませんでした。それよりも、部活動でやっていた卓球の方がよほど私を熱中させてくれていました。

 

高校時代~青春とスマホ

高校生になると、その当時ではスマートフォンが普及してきており、兄のすすめもあって、iphone5を買ってもらえました。高校ではクラスのグループラインができたりとスマホを活用することが必然的に増えていきました。スマホ活用の中でも、当時はソシャゲといわれるスマホゲームがとてもはやっていました。私も例外ではなく、あらゆるソシャゲに手を出していました。

 

しかし、ソシャゲにはまっていたのは高校1年生の夏までで、それ以降はほとんどやらなくなりました。その理由としましては、ゲームをしていると一日があっという間に過ぎ、他のことに全く手がつかなくなってしまったからです。みなさんもそのような経験があるのではないでしょうか?私は課題が多く出る、いわゆる「自称進学校」といわれるレベルの高校に通っていたことや、高校で毎日、卓球部の活動を行っていたこともあり、ゲームをやめることにしました。そのため、高校生活ではそれ以降、わたしとインターネットの関わり合いは、友人との連絡や調べ物程度となり、高校生活でもまだ「インターネットは少し便利なもの」というような認識でした。

 

大学時代(前半)~加速するインターネット~

そして、私は大学受験を終え、実家を出て、一人暮らしすることになりました。一人暮らしでは分からないことも多く、インターネットを使って調べ物することが多くなりました。とはいっても、やはりまだインターネットというものは少し便利なものという認識で、特段の思い入れはありませんでした。

 

大学時代(後半)~情報格差の壁が崩れ始める~

その認識が変わったのは、大学3年生になる頃でした。私はこの頃、自身の進路について悩むことが多くなっていました。というのも、大学に入ってからは「専門の勉強」、「卓球部活動」、「アルバイト」くらいしか行っておらず、自分に自信が持てませんでした。受験失敗の地方国立大学というのもあって、周りにもそういう人が多かったと思います。一方その頃、まだまだ序盤ではあるものの、You Tubeにおける動画投稿が多くなりました。卓球やお笑いをはじめとした様々な動画を視聴しました。その中で、私の心を突き刺すジャンルに出会いました。

 

それは、「ビジネス系You Tuber」と言われる人たちでした。読者の皆さん、安心してください。皆さんがここで「この記事の筆者やばいんじゃね?」と思ったこと、分かっています。それを踏まえて言わせてください。

 

「ビジネス系You Tuber」に出会えてよかった!

 

少し弁明させていただくと、私はマルチ商法にも引っかかってなければ、オンラインサロンとかにも入ってません。ただ、自分の見たい動画を見ていっただけです。

 

まとめ

そして、結局何がよかったの?と思われると思うので、答えさせてください。

結論から言うと、自分に自信を持てるようになりました。

明らかに格上の、普段絶対に出会えないような人たちからの大多数へ向けての動画。

それでも、こんな地方にいて、大人と言ってもそれ相応に年を取ってきた人(超失礼謝罪)から聞く言葉とは全く違いました。そして、わたしもこんなことを思われるような人間になりたいと思いました。そして私は、そんな大学3年生だったときから現在まで早3年以上が経ち、彼らの発信から信じたものを実際に行動してきました。様々なことを行ってきたと思いますが、自信がついてきたし、本当に良かった。(当然、様々な能力も身につけてきたつもりですが、今回は枝葉の部分となるため割愛します。誤解されないように言っておくと、情報を得ることに価値はありません。それを踏まえてどう行動したか、するかです。)

 

最後に、「わたしとインターネット」について、まとめていきます。

私のインターネットとの出会いは、私の人生に最も好影響を与えてくれたものの一つです。情報を取捨選択しながら、自分の行動に取り入れることができるという点で、インターネットというのは人生を深めてくれるものだと信じています。私は間違いなく、インターネットに自分の可能性を広げてもらったと思います。

 

これを読んでくれている方にも、自信のない方がいるかもしれません。私は自信がないことを否定するつもりはありませんが、もしそのようなひとがいるのであれば、それを変えてくれるのは「自分自身の行動」しかありません。

私たちはこの時代に生まれて良かった。昔ならば、誰も何も教えてくれないようなことをインターネットで発信している人がたくさんいます。せっかくの残りの人生、楽しんでいきましょう!